2007年08月28日

あれから1年

あれから1年経とうとしている。


昨年、釣友A君の快進撃釣果を横目に見ながら
僕はまったく釣れず・・・・

抜けるような青い空と降り注ぐ太陽の光。
目が覚めるような深い青の海を
本当に、恨めしく思ったものだ。

空が青く高ければ高いほど、
海が深く青ければ青いほど

憎らしく思った。




この海を、自分の思い通りに自由に駆け巡って釣りをしてみたい。






富山のHIROさんのところで
ハンマーヘッドという船を知ったのは昨年の6月頃だったろうか。

文字通り、ハンマーで頭を殴られた衝撃を覚えた。(自爆)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私がボートに求めたモノ。
それは、あくまでもショアフィッシングの延長線上にあった。
サーフや河川のシーバス、漁港やテトラまわりのロックフィッシュ。
岸からアクセスできるポイントは限られている。
「この時期」の「この場所」は「この時間帯」「このメソッドで」
経験がいつしか固定観念になっていた。

隣接するアクセス困難な岩礁帯やブッシュに覆われた河川敷。
ほんの目と鼻の先でありながらショアアングラーの
アクセスを拒みつづけた
「サンクチュアリ」
水上からのアクセスによって、
今までわからなかった「何か」があるのではないだろうか。

そのために必要なボート。
それは決して荒れた外海に耐え得る大きさや走破性ではないかもしれない。
岸周りの小場所RUN&GUNできる「機動性」
県内各地、できれば北陸地域沿海をカバーできる「守備範囲」
サラリーマンアングラーでも毎週出撃可能な「コスト性」
そして何よりも「安全性」

これらの要件を満たすスタイル
「トレーラブルボート」
これが私の出した結論である。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

彼のこの言葉は、僕の心を貫いた。





僕が欲しいと思い描いた船は、これだ。


以降手当たり次第にHHのユーザーのブログを見て、情報を集め・・・
SRMに見積りの問い合せのメールを入れたのは
2006年9月3日だった。

その数日後にはHHを注文していた。


実物をみる事も無く!









何故そこまで出来たのだろう?
他社のトレーラブル・ボートのユーザーに比べ極端にユーザー数は少ないのは事実。
でもユーザーはホットな連中だった。
そのなかで、僕の求める釣り、ルアーキャスティングを
楽しんでいるユーザーが居た事が決定打となる。
先達ユーザーのハンマーヘッドに対する熱い想いや惚れこみ方は
僕の気持ちを後押しした。



僕はあまり餌釣りはしない。
一般的にいうバーチカルな「船釣り」をするのであれば、和船で十分。
僕の価値観では、ハンマーヘッドである理由は無い。

ルアーキャスティング。
HIROさんのいう、ショアの延長上のツールとしてのボート。

バウに立って、キャスティング出来るボートが欲しかった。

大きな船だと港に停泊するお金も手間(船底塗料)もかかる。
行動半径が限られる。
トレーラブルという機動性は必須だった。


その代わり、
トイレも無い、雨が降れば濡れる。



何にこだわり、何に妥協するのか?




それを考えたとき、
ハンマーヘッド以外の選択肢は、僕には無かった。


だから、実物を見ずして買うという暴挙が出来たのだ。

後悔などしていない。
むしろ、そういう暴挙が出来た自分を褒めたいぐらい。(爆笑)




先だっての釣行は本当に楽しかった。
ハンマーヘッドを買って、本当に良かった、と心から思った。





    手が届かず、憎らしかった青い海は

     ハンマーヘッドを手に入れた事で

      「俺のものだ」と、今は思っています。

         (; ̄ー ̄)


stella_04 at 16:57コメント(8)トラックバック(0) この記事をクリップ!
生い立ち・回想 | HammerHead、Boat、艤装

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コメント一覧

1. Posted by hideo   2007年08月28日 18:56

>バウに立って、キャスティング出来るボートが欲しかった。
私がHHを買った理由も正にこれです。
バウレールのないHHなんて考えられません。
これが出来なかったらHHは買ってないです。
つまりボートを買うことはなかったですね。
2. Posted by こいち   2007年08月29日 07:54
hideoさんへ
ですよねぇ〜!
どんと腰を下ろして座って
コマセ詰め込んで釣り糸を真下に落とす釣りなら和船でokだし走破性能も求めない。
それと、hideoさんとはちと違いますが、僕は
キャスティングだからトレーラブル、でした。
でも、まだまだ半分も使っていません。
アイナメもm釣ってないし、アオリもまだだし、地元でシーバスもまだ・・・。
やりたい事は沢山です!!(笑)
3. Posted by マー   2007年08月29日 21:19
自分は進められるがままに今のボートを手にしましたが、HHユーザーでない自分でも読んでてうれしくなる、文章でした。
私はへたれ釣りばかりしていますが、自分もショアの延長のつもりでボートを考えてます。
気分は陸っぱりのときとなんら変わってません。
釣れた釣れないでなく、釣りをすること自体が楽しくて仕方ない。
こいちさんには及ばないかもしれませんが、自分の暴挙も自分自身でべた褒めしている毎日です^^。
4. Posted by こいち   2007年08月30日 07:43
マーさんへ
>釣れた釣れないでなく、釣りをすること自体が楽しくて仕方ない。
そうそう、そうなんですよね!
行動半径が広がり、子供の頃、自転車を手に入れたときのような、あるいは、自分の車を手に入れたときのような感覚に近いですネ。
北国のハイシーズンは短く、
もう3ヵ月ちょっとしか乗れないです。
その分楽しもうと思っています。
5. Posted by adman   2007年08月30日 11:10
こんにちは。

餌釣りから学ぶことも多く、否定するわけじゃないのですが、サーフで投げ釣りしてる人たちを見てると、まるで海外旅行にでも行くようにたくさんの荷物を運び来んで、一か所に陣取ってやってるじゃないですか。あのスタイルが、あまり好きじゃなくてね。途中で場所を移動するのも大変だし、毎回あれだけの荷物を運ぶとなると、気軽に出かけることができない。その点、ルアーフィッシングは必要最小限の道具を身に付けて、キャストしながらサーフをぐんぐん突き進んで行けますからね。アクティブというか機動性が高いというか。テクニカルで、遊びとしては、こっちのほうが断然楽しいと思うんです。このルアーフィッシングという遊びの世界をひろげてくれるボートといえば、やっぱりHH。ハンマーヘッドだと思いますね。もしも今、私がボートを買うとしたら、絶対これです。ただ金銭的にゆとりがないもので、すぐには手を出せませんが・・・
6. Posted by こいち   2007年08月30日 16:56
admanさんへ
お!HHユーザー予備軍ですね!!富山にはHHユーザーがいるので良いですよ!
僕も餌釣りはそれで楽しいと思うし否定するわけでもないんだけど、自分のやりたい事じゃない、ってところなんです。たまに磯釣りもいいかな?なんて思うこともありますけど(笑)。
こちらではサーフをランガンしている人はあまり見かけないです(苦笑)。投げ釣りもあまり見かけないなぁ。。。。
7. Posted by Ran   2007年08月30日 21:28
そうですよねー。

僕も、初めてHHで、海に出たとき
「この海は、全部俺のものじゃー!」
と、叫んでしまいました。

伝わりますね。
こいちさんのブログ。

おいらは、文章能力なくて、
ネタぎれです。

今後も、楽しみでーす。
8. Posted by こいち   2007年08月31日 07:43
Ranさんへ
叫びたくなりますよね。(笑)
文章を書くのは好きです。
小説が主ですが、毎月10冊以上、本は読みますし。
実際のペンを持っての直筆だとしんどいですけど
ブログは簡単にどこでも打ち込めるのでいいですね!

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